自立援介護推進

誰もが願う「健康で暮らしたい」をサポートします

お客様が「活き活き生きる」ために

 歳を重ね身体機能や認知機能の衰えから、段々と自分のできることが減っていく暮らしは、お客様ご自身にとって辛く悲しいことです。自分で歩くことや服を着ること、楽しみや生きがいなど日常当たり前のことが出来なくなる悲しさを軽減する為に「自立支援」を柱とした考えを実践し、お客様の活き活きした生活をサポートします。
すべては、お客様の尊厳の保持を大切に支援させていただきます。

釧路創生会はお客様の健康寿命延伸に向け、
ご本人の状態に合わせ「自立支援」を基本としたサービスを提供いたします

釧路創生会では「介護予防」~「在宅介護」~「施設入居・看取りケア」まで支援させていただきます。

通所サービス(デイサービスとデイケア横断利用の一例)
Aさん 80代 女性(要介護1)

デイケアにて3カ月間、運動中心のプログラムを実施。
姿勢が改善したことで歩行が安定しました。

お客様の秘められた能力を見極め介護・医療・リハビリの側面から、お客様の力を最大限引き出した生活支援を行います。
法人の基本方針でもある「自立支援、個別ケア」を実施する手法の一つにアクティビティケアを取り入れ、お客様と一緒に目標を決め身体機能の改善、認知症の進行防止を図ります。

姿勢改善の図

身体機能改善後のAさん(はるとりの里デイサービスへ戻り活き活きと活動しています)

お客様主体の「さとの喫茶」にてコーヒーを入れ開店準備中。

昼食前のお絞り配りをご自分から積極的に行ってくれます。

アクティビティケア

アクティビティケアとは

お客様が活き活きと生活を送れるよう、芸術活動や運動、また外出活動などを用いたケアの手法です。暮らしの中で、わくわくドキドキを体感することで心が動きます。心が動くことで、「できるかも」「またやってみたい」と身体も動き始めます。釧路創生会では、お客様が日々の暮らしの中で生きる喜びを感じ、お客様らしく過ごしていただけるようアクティビティケアを通じた自立支援を目指しています。

※平成31年 老健たいようは道内唯一「アクティビティケア推進施設」の認定を受けました。

お客様の声を聞く

アクティビティケアは一人一人違うものです。
お客様は、それぞれの人生の生きざまを歩んでいます。
今までどのような生活を送っていたのか?
どのような「楽しみ」をもっているのか?
私たち職員は、病気や障がいばかりにとらわれることなく、一人一人のお客様に目を向け、声を聞き、お客様の意欲を引き出せるようなアクティビティケアを考えます。

お客様の目標・楽しみに向けた
自立支援を目指します

お客様の「したい」を「できる」に向けたお手伝いをします。

「できる」ことが増えていくことで、
お客様の意欲が引き出されます

お客様の心も身体も動きやすい環境を多職種が連携し整えます。

活き活きした生活を
住み慣れた地域で過ごすことができます

パークゴルフというアクティビティを通して、生きる喜びを感じることができ、お客様の生活の自立に繋がります。

地域の健康寿命延伸に力を注ぎます

健康寿命とは、心身ともに自立し健康的に生活できる期間のことで、寿命は伸ばすだけでなく、いかに健康に生活できるかが重要となります。創生会では法人が有する知識・技術・場所を活用し健康寿命延伸に向け、地域にお住いの皆様へ介護予防を積極的に働きかけます。

介護が必要となった理由の半数は、活動性が少ない「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」が原因と言われており、ロコモにならない為に「適度な運動」「適切な食生活」「健診受診」の3つがポイントとなります。
健康は気になるが予防が中々できない、どうしていいか分らないと言う方は是非一度、創生会が実施している「介護予防教室」へ顔を出してみませんか!

  1. 脳シャッきりコース … はるとりの里
  2. 健脚コース     … 老健たいよう
  3. お口すっきりコース … 老健たいよう
  4. おたっしゃサービス(楽しみ・運動)… はるとりの里 さくらの里
  5. おたっしゃサービス(運動中心)  … 老健たいよう

<介護予防教室は釧路市と連携。委託事業として開催>

地域の皆さんが楽しくプレミアムジムを体験

※おたっしゃサービスは住民主体の教室のため、地域の方にボランティアとして運営のお手伝いをお願いしております。
ボランティアご希望の方は、はるとりの里(0154-47-2522 須田)、さくらの里(0154-91-3576 三浦)、老健たいよう(0154-46-7234 高橋)までご連絡下さい。

健康寿命延伸3つのポイント

  1. 日頃から生活習慣病の予防の為に 健診の受診 を勧め、定期的にご自分を知るところからスタート。
  2. 適度な運動 の集中運動プログラム(介護予防教室)と個別プログラム(毎日自宅でプラス10分)を提供。
  3. 適切な食生活 を心がけるために、管理栄養士によるバランスの良い食事の提案・体重管理を実施。